紀平梨花の筋肉は幼稚園がルーツか？

 

こちらは、紀平梨花がグランプリシリーズのフランス杯で
優勝したときのインタビューの光景です。

 

ここで、紀平梨花が、「優勝はうれしいと思うんですけど
筋肉の状態を合わすことが大切だと思いました。」と
語っている。

 

「朝練が１００だったら、本番は３０くらいの筋肉だった」と
筋肉の調整がうまくいかなかったとコメントしています。

 

それでも優勝ですからね。すごいです。

 

紀平梨花選手は、いろんな準備を人一倍かけてやっていますが、
とくに筋肉の状態をチェックすることが習慣となってるとのこと。

 

 

それほど筋肉が大切だと感じ始めたのはいつのころからなのでしょうか？

 

どうもそのルーツは幼稚園にあることがわかってきました。

 

 

紀平梨花の筋肉・腹筋の土台を作った幼稚園とは？

 

紀平梨花が通った幼稚園は、広田幼稚園です。

 

兵庫県西宮市の広田神社の近くにある幼稚園ですね。

 

この幼稚園の一つの特徴は、ヨコミネ式教育法を導入しているところです。

 

なんと、朝から逆立ち歩きの練習です。びっくりですね。
いろんな筋肉を使うのが逆立ち練習らしいです。

 

そして、卒園式では、全員が逆立ちすることが当たり前になってるとのこと。
それも１４ｍ逆立ち歩きです。すごい幼稚園ですね。

 

 

この逆立ちで、筋肉の土台を作っておけば、小学校、中学校へと
いろんなスポーツをする自信にもつながっていくとのこと。

 

紀平梨花選手は幼稚園でも逆立ちをしていましたが、家でも
暇があれば逆立ちとか側転の練習をしていたとのことです。

 

今では、こんなにきれいな逆立ちを紀平梨花選手はできますよ。

 

もちろん、逆立ちだけではなく、当時５歳の年中さんの頃は、
跳び箱８段も跳べて、かけっこも一番だったとのこと。

 

広田幼稚園では、２kmのちびっこマラソンもありますが、
紀平梨花選手は一番だったらしいです。

 

この幼稚園で、筋肉・腹筋の土台が築かれたのは間違いありませんね。

 

この筋肉とバランスのとれた体幹があの美しいスケーティングを生みだしています。

 

ひろた幼稚園をもっと知りたい

紀平梨花選手は、満３歳児から広田幼稚園入り、４年間通っていたんですね。

 

そんな広田幼稚園は、素直・謙虚・感謝を合言葉に子供たちを育てているとのこと。

 

「体育が得意」「音楽が好き」「学習が大好き」という子どもを育てる
工夫がなされており、ヨコミネ式教育で幼児期の潜在能力を
引き出すようにしているんですね。

 

広田幼稚園の教育理念を紹介します。いい内容です。

 

 

広田幼稚園の概要はつぎのようになっています。

 

 

地図：広田幼稚園

 

どんな困難なときでも、力強く歩んでいけるような子供たちを育てたいという

 

気持ちが伝わってくる幼稚園でした。