紀平梨花の高校はどこ?通っているの?
フィギアスケートグランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手は、まだ、16歳。
普通なら、どこかの高校に通っていますよね。どこの高校に行ってるのでしょうか?
日本だけではなく、フランス、カナダなど世界中を飛び回っている紀平梨花さんが、
高校に通うことができる時間があるのでしょうか?
気になりましたので、調べてみました。
紀平梨花が通っている高校とは?
紀平梨花選手は、現在関西大学KFSCというクラブに所属しています。
普通なら、関西大学の高等部に通ってる?と思ったのですが、違いました。
ウィキペディアを見ると、N高等学校在籍中と記載されています。
ところで、N高等学校って何なの?どこにあるの?と思いませんか。
紀平梨花が在籍するN高等学校とは?
N高等学校は2016年4月に開設されたネットと通信制度の高校です。
本校は、沖縄県にあるんですね!
ちなみに、N高等学校は正式名とのことでした。
どうも、設立関係者がニコニコ動画に関連したドワンゴが関係しているので、
ニコニコの頭文字からのNなのかも?それともネット(Net)からのNなのか?
正解がわかりました!「N」はNew、Nextなどの意味らしいです。
次の時代の新しい人材を育成するという希望と夢が含まれているのかも。
N高等学校の概要はつぎのようになっています。
学校法人名 : 学校法人角川ドワンゴ学園
高校名 : N高等学校
開校時期 : 2016年4月
本校所在地 : 〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計224
※年5日間のスクーリングは、沖縄伊計本校、東京、大阪のいずれかで受講可能。
課程 : 単位制・通信制課程(広域)
学科 : 普通科
卒業資格 : 高等学校 普通科
学校理事 : 理事長/佐藤辰男
理事/荒木隆司、奥平博一(校長)、角川歴彦、川上量生、鈴木敏夫、
志倉千代丸、中島武
サイトURL : http://ed.kadokawadwango.co.jp/
これまでの高校の通信制と違って、ネット社会に対応した新しい高校らしいです。
授業は、パソコン・スマートフォンで受けられレポートの提出もネットでできるとのこと。
紀平梨花はなんとカナダのグランプリファイナルの大会中にもネットでN高校の勉強を
していたとのことです。びっくりです。
N高等学校の授業は世界中どこでも受講できる?
授業の進み具合やリポートの提出状況を確認する担任の柴先生によると
各科目とも順調に習得しているとのことらしいです。えらいですね。
紀平梨花選手のような国際的なアスリートにとって、自由にどんな場所でも
受講できるということは、ひとつの大きな魅力なのかもしれません。
実際、N高等学校の授業は、午前中が必須授業となっていて、午後は自由に
自分がやりたい科目を勉強できる環境となっています。
出版社の角川がもつ広いコンテンツとIT企業であるドワンゴの技術力が生み出した新時代のネット高校が、
N高等学校なんですね。
生徒数は増えており、2018年11月現在で、7,474名以上の生徒が全国で学んでいるとのこと。
2019年4月には、仙台・立川・京都・江坂にも新キャンパスが出来る予定らしいです。
N高等学校はココが面白そう?!
個人的にこの高校が面白そうだと感じたのは、
特別講師陣にホリエモンこと堀江貴文さんが絡んでいることです。
彼は、東大文学部中退ですが、日本のネット時代の先駆者です。
(古き人々が犯罪者にしてしまいましたが)
批判も多いですが、彼の考えには、10年先を見据えた洞察力と創造力があります。
こんな実業家の授業が聞けるのも高校生にとって大変な刺激になると思います。
チョット脱線してしまいましたが、紀平梨花選手とご両親が、
選択された高校は間違いないように思います。
フィギアスケート人生を充実させるためには最適な高校でないでしょうか?
教養のある一流アスリートに向かって前進していく、
そんな紀平梨花選手を応援します!ガンバッテ~!