紀平梨花が今季初のショートプログラムでトップ発進
今季初のフィギュアスケートオータム・クラシックの試合がカナダで始まった。
日本選手代表として紀平梨花と羽生結弦の両選手が参加する。
13日(日本時間)に行われたショートプログラムで紀平選手は、ノーミスの完璧な演技で終了した。
結果はショート1位のトップで紀平梨花78.18点、2位にメドベージェワ75.14点となった。
このページの目次
紀平梨花今季初のショートプログラムはノーミスで発進
日本では、テレビで放送されていないのが残念ですが、今季初戦のオータム・クラシックで
紀平梨花選手は、ほぼ完璧な演技で新曲「ブレックファスト・イン・バグダッド」を演じた。
冒頭のトリプルアクセルは完璧に着氷した。スピードもあり昨シーズンよりも安定感が
増してきたようだ。続く3回転フリップ-トーループの連続ジャンプも成功し、
後半では、きちんと3回転ループを決めた。
演技を終えると笑顔を浮かべて、両手でガッツポーズ!
動画はこちらのYouTubeからご覧になれます。
2019 Autumn Classic International オータムクラシック
新たなシーズンのショートプログラム曲は「Breakfast in Baghdad」ですが、
直訳すれば、「バグダードでの朝食」です。テンポの速い曲ですが、
紀平選手は、見事に自分の曲にしています。ジャンプはもちろん素晴らしいですが、
この難しい曲に乗っていく後半の演技力も見ごたえがあります。