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2018年2月のピョンチャンオリンピックでザギトワが金メダルを受賞したが、
そのとき、2018年グランプリファイナルで紀平梨花が優勝するとは
誰も予想することはできなかったし、応援もほとんどなかった。
たった、10カ月ほどで彗星のごとく現れた紀平梨花は世界を驚かせた。
浅田真央以来のトリプルアクセル2回のジャンプ、さらに凄いのは
トリプルアクセルの後に2回転トゥループ。
NHK杯では、トリプルアクセルの後に3回転トゥループであったが、
いずれにしても、世界でこのジャンプが出来るのは、
紀平梨花だけだ。それだけすごいのである。
紀平梨花の応援ポイント!本当の強さはココ!
今回のグランプリファイナルでは、最初のトリプルを失敗したが、
すぐにトリプルアクセルと2回転トゥループで、挽回しているところが、
紀平梨花の強さでもある。
この紀平梨花の調整力がすごいところと佐野稔氏(スケート評論家)が語っている。
「3回転ジャンプは、同じ種類のジャンプを単独で2つやってはいけないというルールがあって。
2つやってもいいんですけど、そうした場合、点数が70%しかもらえず、損してしまう。
最初に失敗して,トリプルアクセルになりましたから、次のトリプルアクセルは、
絶対にコンビネーションにしなくてはいけないんです。」
紀平梨花は、序盤の3アクセル+3トゥループに失敗し、
その後の3アクセルを3アクセル+2トゥループに変更した。
さらに3ルッツ+2トゥループを3ルッツ+3トゥループに変更している
ところがすごいとのこと。
一方、紀平梨花の強さは、これらのジャンプだけではない。
スピンに入っていくときのやわらかなモーション。
切れのいいきれいなステップとスピン。
とくにレイバックスピンは本当に美しい。1点集中で決してぶれない。
紀平梨花の引きつける魅力を応援します!
紀平梨花の魅力はこれまでのフィギアスケートになかった
一音一音に反応する飽きさせない動きだ。
ほとんど同じ動きがないので目を引きつけられるのだ。
紀平梨花はバレーも習っているらしいが、その手の動きが美しい。
16歳とは思われない女性のやわらい表現が連続して
パフォーマンスに繰り広げられていく。
手の動きと全身の動き、そして、流れる美しい音楽に共鳴しながら
一体となって観客を魅了するのだ。
これまで、男性フィギアスケートの素晴らしさばかりであったが、
紀平梨花は、女性フィギアスケートの魅力をさらに
レベルアップした点が素晴らしい。
ケガしないようにがんばって!紀平梨花を応援します!